ビズストーム|管理職ワークショップでのレク例
会社の基盤を担う管理職を中心に、経営に携わる人たちが経営に関してをしっかり学べる方法として「ビズストーム」があります。
ワークショップを通すことで具体的にイメージすることができます。
簡単にここで紹介したいので「ツリーゲーム」というワークショップです。
真ん中に1本の木があり、それを経営目標とした上でそこから枝分かれとして発生する部分をどうこなしていくかを実際に書き出していくことです。
経営目標達成のためにはそれに関係するたくさんの部署があり、その下にたくさんのチームや人がいる。
それらを雰囲気させ、そして利益を得るための方法や役割を書き足していくことで全体を動かすためにやらなければ行けないことが「見える化されていく」というものです。
管理職だけではなく、各チーム毎など「共通の目標を持つ」ということがあれば誰でもできます。
仕事をしていく上での具体的なイメージをふくらませるには最適な方法であり、注目されています。
管理職がワークショップでマーケティングを学ぶ
管理職になると今までと仕事の仕方が変わってきます。
その一つにマーケティングがあります。
管理職は経営者でなくてもマーケティングの知識が必要です。
そのためワークショップで学ぶことも大切です。
ワークショップでは、講義を受けて知識を得る方法だけではありません。
ゲームをしながらチームをまとめ方を学ぶ方法もあります。
限られた時間の中で皆が納得できる結論を導き出したり、実際の事例をもとに勉強をしたりします。
独自で本などを読んで知識を付けることもできますが、大勢でロールプレイングをするのは研修でしかできません。
研修には色々なものがあるので、企業としてはお金をかけてでもやる価値があるものを選定する必要があります。
研修の目的には人材育成だけではなく、管理職の目線を上げて会社全体の意識改革にもつながります。
現場にいる管理職のモチベーションの向上やレベルアップは、部下の成長にもつながります。
会社全体がより成長するためにも必要なものです。